体力快復

火曜日あたりからあまり動けなくて自宅で寝てばかりいた。
一日一度、お昼過ぎにお店に行くということだけは続けていたけど、歩くのが遅く自分で(普通じゃないな)と思っていた。
日曜の山の疲れかと思っていたけど疲れにしては治るの遅すぎ。
金曜になっても動けないので、もしかしたら食べられないのが原因で(エネルギー補給されずに動けるわけない!)エンジンかからないんだとしたら、栄養の点滴打ってもらったら治るかもと思い、病院に電話かけた。
いつも通っている大学病院にかけて、家から近い病院で治療を受けられるように頼んでもらった。
最近おかゆ一口とか、ウィダー1本を3日かけて飲む、とかそんな状態だった。
どうして食べられないかは、おなかいっぱいにガスとか水とかよくわからないけどたまっていて、パンパンですぐ食べられなくなってしまう。
おなかがいっぱいでもないんだけどいっぱいってわかるかな?
食べてないのに山登ったのは良くなかったと今は思うけど、毎日家にいて山に行きたい気持ちが大きかったし、元気なとき簡単に登っていたので多少の不安があっても登れると思っていたから登ったのだけど…
もう少し体力つけて、自分に見合った山を選べばあと何回かは登れるかもしれないけど、ムリしたらこれが最後の山であとは家か病院で過すことになりかねないと危機感をやっと感じた。(のんきすぎ〜)
けど、ホントのところは今年北穂を目標にしてるので、奇跡的に薬が効いてすごい良くなるとか、暖かくなれば食欲も出て体も動くようになって高い山登れるとか、そういう期待もしている。
去年の今頃も大変なことになって1ヶ月も入院した。
それでも夏に朝日岳や唐松や富士山まで行っている。
希望だけは捨てちゃダメだ。
大鷲山が最後の山にならないためにも今はゆっくり海を見ながら休まなきゃ。
で、昨日はビーフリードっていう点滴を一袋打ってもらい、晩ごはんは半分以上、今朝の朝ごはんは完食。
手足も細くなってたけど少し戻りつつある、筋肉落ちたっていうより脱水症状もあったんかなと思う。
それより、妊婦さん状態のこのおなかなんとかならんかなーと思ったら、利尿剤でもしかしたら解消するかもしれないのでさっそくお願いした。