コワイ夢

昼、お店から帰って一眠りしていたときコワイ夢を見てしまった。
私が運転して隣に末っ子を乗せ、愛車スイフトで知らない町を走っている。
夕方。
まだ見えるけど暗くなるのでライトをつけようとすると、ウインカーから全部とれてしまった。
とれても線がつながっていると思って走りながらカチャカチャまわすがつかない。
停まればいいんだけど周りがすごく走ってるから急に停まったらダメな雰囲気なので、見えないと思いながら走った。
やっと停まれそうな場所で停まってライトをつけようとすると黄色いゴムの輪があってそこをまわすとついた。
踏み切りを渡り走っていくとライトがついているのに前が見えず、見えない状態でまた走り続けた。停まればいいのに、停まるのも危険、運を天に任せて走っていくと道の端の歩道に引っかかり、車がジャンプしてくるくる廻り、よその家のガラスにぶつかって少し割れてしまい、その後も宙に浮いてなかなか着地せず、子どもはいつのまにか脱出し安全なところに非難していた。
自分はなんとか車を地面につけて、その家に謝りに行く。
警察を呼んだが、来たのは役場の人で、その人に話しをする。
長いこと待ってやっと警察が来た。
疲れて眠くなり、警察官の背中にもたれて寝てしまい、布団までかけられていて、よだれをたらしそうになり目が醒めた。
「すみません」と謝ると、警察官も寝ていたようだ。
そこで現実でも目が醒めたけど、車で何かあったらすぐ左端によって停まればいいのに、と思った。