初どやま

っていうか、めっちゃ久し振りのどやまランド。
子供が小さい頃は毎週土日ここに住んでいるといってもいいくらい朝から夕方までいたけどね。
今日は大人3人で。
海彦、T田さん、私。
T田さんは今年山スキーデビュー。
その練習をかねているのでで少しは傾斜があったほうがいいかも、と、新川牧場ではなくどやまを選んだ。


圧雪してあればこんだけ傾斜があれば滑るけど今日は降ったなりの新雪でしかも重くて全く滑らず、下りラッセルで下の方へ行き少しは急なとこを見つけて遊んだ。
何度か滑るうち雪が固められて少しは滑るようになったけど、それでも膝までもぐったりするときもあった。
私は細いウロコ板と革靴、これできれいに曲がれたらカッコいいけどそうは問屋が卸してくれず、まっすぐ滑るのも転ばず下まで行く事がなかなかできない。
いい年した大人がこれだけ遊べるもの、近所のちびっ子たちがソリでキャーキャーいいながら楽しんでいた。
駐車場でたまたま来ていた知り合いのTさんに会って、Tさんの子供たちを見てたら懐かしいうちの子供が小さい頃を思い出した。
全く滑れない子供にスキーを教えるのは(しかも、Tさんも私も女手1つでだよ)とても体力のいる仕事。
かつて私はさっさと山スキーに出かけて行く夫を見送っては子供たちとどやまや新川牧場に入り浸っていた。
リフトはワイヤーリフトといって、簡単なエンジンでワイヤーを動かし、ワイヤーにセットされたバーを手で持って立ったまま移動するリフトだ。
今動いてないけどTさんによると、連絡したら動かしてくれるそうだ。電話しようか、って言ってくれたけど、歩くのもトレーニングなので私たちは歩いた。
実は最近私は片肺になっていて(バイクでよく2ストの2気筒のやつが片方機能してなくて全く走らない状態を見たことがあってそれに似てるなーと思う)息が切れるし坂を登るのが遅い。
なんで片肺になってるかはこないだ検査したら、水がたまっててその原因は副作用でなく病気そのものが広がって肺まで来ているということだった。
それを治すため今いろいろやっているのだが…
とにかく去年のナメコ採りの頃まではそんなに息切れせず山を歩けたのだから、急に弱くなったわけ。
なんとか弱った肺をカバーするには軽量化することと、無事な方の反対側の肺を鍛えるしかないなあ。
最近全然走ったりしてないけどウォーキングくらいしないとヤバイかも。今日痛感した。
さっそく夕方歩いてきた。(ただ歩くだけなら息切れしなかった)
肺を治してまた山を駆け巡るぞ、オー!

お昼は車の中でチキンラーメンを3分の1ほど割って、カップに入れてお湯を注ぎ、ちょっとかたいうちに食べた、おいし〜!
帰りに山本ストアのホルモンを買って家でカリカリに焼いて食べた。
最近気に入ってる土鍋野菜ラーメンと…
子供たちの食べっぷりを見てると自分は食べられないがちょっと満足。