銀杏拾い

こないだのは全部食べてしまったのでまた銀杏を拾いに今度はちょっと遠出した。
駅伝の6区襷ゾーンにイチョウの木があったと思っているのでそこへ自転車で坂を登って…
本来もしかしたら今日はコース練習でここを走っていたかも。
駅伝は中止になったけど、まわりの畑ではばあちゃんたちが普通に仕事をし、新幹線下では「直売所」と手書きの看板をあげた野菜のお店が出ていた。クマはいかにも出そうな地区だけどばあちゃんたちは「出たら出たとき」という感じかも。
クマ来るからってせっかく雨あがったんに家におれんよね。
ちょっと立ち寄ると、タマネギ、古代米、ネギ、柿などがちょこっとだけ並べてあり、袋にいっぱいニンニクがつまっているのを100円で買った。

イチョウの木まで行くと、銀杏が地面にバラバラと落ちていて、それを拾っていると今度はイチョウの下に植えてあるヒイラギの上にも落ちて引っかかっているのを発見。
下まで落ちずここに引っかかっているのか…と次々拾って1袋いっぱいになった。
粒は小さいけどこれで茶碗蒸しが何回かできる。
地面のを拾って立ち上がるとクラクラっと立ちくらみがして真っ暗になる。
ヒイラギの上のはしゃがまなくて拾えるので助かる。
帰りもさっきの直売所に寄ってタマネギを1個30円で売っていたので10個買ってきた。
お店は80ぐらいのばあちゃんが一人でやっていて、一日そこで柿の皮をむいて干し柿作りをしているそうだ。

ばあちゃん、いろいろ話して写真もとらせてくれた。
タマネギ1個おまけしてくれたし。