水曜クライマーズで放山

2009年最初の水曜クライマーズ山行。
メンバー:イッちゃん(山スキー)Yさん(山スキー)hoochie(スノーシュー
曇りのち晴れという予報だったがどんどん晴れてきた。
元旦登山のときといい、今年は天気に恵まれている。
雪の量は、スノーシューの私にはちょうどありがたいくらいだったが、スキーの2人には、もうちょっとあれば藪が埋まって快適だったに違いない。
よくテレビで温暖化により南極の氷が溶けて、おぼれかかっているシロクマを見たことがあるが、雪不足による山スキーヤーの藪に困る様子というのも同じ困ったことと思う。
藪は藪で楽しい、と順応するのも手だけど、素直に喜べない。
やはりストップ地球温暖化
いまひとつこの高さには時期が早かったのかもとも思うけど、長いこと富山県人やってる2人がスキーで出動しようと思うということはもとはこの時期で雪がちゃんとあったんではないかと思う。
富山県人暦18年の私でも、こっち来た当初よりも雪が減ったように思うもんね。(平地で)
けど、高いとこにはちゃんと雪がたくさんあるし、景色は最高だった。
それは素直に喜ぼう。
スキーの2人にスノーシューで行くのはちょっと悪いかなと思ったので前の日メールで知らせてあったんだけど、実は気付かれてなくて、朝、私がスキー持ってないの見て、目が…になった2人。
今までもよくこの時期はスキー軍団にスノーシューでついていったことがあるので、私はなんとも思わなかったんだけど、あの2人は登りも下りも早いので、すごーく待たせてしまい申し訳ないことをした感じ。
人それぞれのペースがあり、自分と似たようなペースの人と組んで山行ければいちばんいいけど、スキーはいたって遅い上に平日休みの私にたまに声をかけてくれる2人には常々感謝してる。
今新しいスノーシューをテストしたかったので(もっと過酷なテストも…)今回は多少それはできた。
いままでサイズの合わない大きいスノーシューを履いていてほとんど走れなかったが、今度はちょうどいいし、ランニングシューズ感覚でベルト(ゴム製なのだ)をきっちり締め上げることができるので、非常に走りやすい。荷物担いで息が切れる自分をもっと鍛えれば、ガーッと走って下れる。とはいえ、雪の中に潜む藪とかにひっかかって転がったりする危険もあるから、気をつけてゆっくりペースで行くほうが安全。
今回は山ん中は歩きで、ゲレンデに入ってからちょっと走ったりした。
上の方は林間(立ち入り禁止の看板のなるべく遠く)を下り、最後ゲレンデをちょっと下った。

シャルマン火打ゲレンデトップからの林道

火打見えてきた

権現・鉾



プチモンスター群

後ろは焼山

烏帽子・阿弥陀

スキー場センターハウス屋根にキタ↑って描いてある。
上から降りてくるときこっちが北なのか、と思って見ていたが、家に帰るとダンナから「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」じゃないのと言われる。
どっち?