山の本の著者

最近ひょんなことから、富山県の山の本を多数出版しておられる、Sさん夫婦(お兄さんのほう)と知り合いになり、山の写真(ほとんど剱)を使った大きなカレンダーをいただいた。(本来、本屋さんとかで売っているのだが、今年はもう半分過ぎたので)
師匠のKさんもそうなんだけど、Sさんたちも毎日が日曜日らしい。
年齢が、かなり上でも、毎日のように山に行っていると強くなるというのが、彼らを見ているとわかるのだ。
私の定年は何歳か知らないが、とても楽しみ。(その頃には年金なんてなくて、まだ働いてるかもしれないけど)
で、家に、Sさんたちの本がたくさんあるんだけど、改めて見てみると、相当痛んでいるものと、ほとんど新品同様のものがあって、その、痛んでいる方は、長男のS作が赤ちゃんの頃、子供のおもちゃがあまりない家だったので、その本がターゲットになっていたのを思い出した。カバーがビリビリになったので、自分で修理してまともに直したのが、またすごい状態になっている。
中身もそこそこ何度も読んだので、新しいのを買ってもいいくらい、というか、地図が表示されるGPSがある現代、ガイドブックはあまり必要ないかもしれないが、やはり文字の情報はありがたいものがある。
私も本が書けるくらい多くの山に登れるといいんだけど!