急な雪渓ではロープで安全確保


長栂山から20分くらいの地点、急な雪の斜面。
普通に降りようと思えば降りられそうだが、安全のため、警備隊のK隊員とM隊員がロープを出します、と強風の中手際よくロープをピッケルに結び、順番に下降した。
その間、他の隊員が雪上にベンガラでマーキング。
ここを降りたところがアヤメ平。アヤメはまだポツンポツンとたまに咲いているくらい。
作業しながら長栂山から45分くらいだろうか。