地震雷火事オヤジ

震源地

劇団ふるさとキャラバンの「地震雷火事オヤジ」を観にいってきた。
暗いところと狭いところとじっとしていることが怖い私は実は気が進まなかったが、券をもらったので観にいかなければ悪いし…とがんばって出かけた。
ストーリーは消防団と都会から田舎にやってきた女の人の話。(他人事じゃない)
一流大学から一流企業に就職したのに、故郷の山にマツタケを生やすことに人生をかけた若者・秀一とその祖父で山仕事のプロで東京者の10歳年下の女性と再婚したおじいさんのキャラがなかなかよかった。
あのおじいさんは飛び跳ねたり踊ったりしていたけど、動きが本物の老人ぽくて、ほんとのおじいさんなのだろうか、それとも40歳くらいの人が関節に添え木などをあててわざと動きを老人ぽくしているのか興味あるところ。
山火事のシーンでは、思わず数年前の地元の山火事を思い出した。(当時もちろん観にいった)