久々に晴れた

こないだから傘を持って出るのが続いてたけど今日は晴れて僧ヶ岳も良く見えた。
昨日はジムに自分を入れて10人くらい登っていた。
125度の隅っこで何度も同じ課題をやっている3人がいて、見ていたら、登り方が三者三様で面白いと思った。体型も違うし、足の置きやすい場所も違うのだろう、同じスタンスに足を置いても、足の長さとか、関節可動域が人によって違うと見えて、身長だけではいえないところが面白い。
混ぜてもらって登ってみたかったけど、右足のハイステップで股関節ひねって上に行く動きが入るので今ひとつ怖かった。もうちょっと治ったらやってみよう。
それよりそういう動きが実はリハビリになるのかな、それならいいけど、ちょっとわからない。痛かったらやっぱやる気にならないし。
ルーフもけっこうそういう動きがあったりするけど(足をどっかにひっかけて天井にぶら下がるとか)昨日すごいことに気がついた。
登るときに足を勢いつけてスタンスに置くのと、そーっと点で触るだけの感じで音もたてずに置くのとでは疲れ方が全然違うのだ。
もちろん後者のほうが疲れず力を温存できるので、長く登ることができる。
と、何年も登ってて今さらだけど、登れる人を見るとみんな静かにロスのないように登ってるのでそれ見て気付いたのだった。まあそれができるのもそれなりの動きができてのことなので、できないときは勢いつけるしかないんだけど…