富山で検査

頭が痛いのがなかなか治らないので大学病院に行って検査してきた。
主治医の紹介状と労災の6号様式を持って切符を買い、電車に乗った。
この電車はS作が高校に通う時に乗るのとたぶん同じ電車だ。
高校生が大勢乗ってて、(4月からこの仲間に入るんだな)と思った。
景色見ながら音楽聴きながらすぐ着いた。
富山で下りて、次はバス。
けっこう便利に乗り継げるようになっている。
地元の病院はバス等で通う遠方の人は大変みたいだけど、富山くらいだとやはり便利だ。
先生も十人以上(院生も含む)で、診察の待ち時間も短い。
私が呼ばれて診察室に入ると、学生が2人立っていて、話を聞いてもよいか許可を求めてきたが、OKだと言うと、じーっと私と先生(たぶん大学院生だと思う)の話を聞いていて、たまに私の話がおもしろいのか、クスクス笑っている。(こっちはべつにおもしろくないのだけど、なぜかおもしろくなってしまうらしい)
レントゲンを10枚くらいとCTを撮って、何も異常がなかったし、「ムチウチの人は首が完全に治ってないと、頭痛や耳鳴りは起きるし、パソコンの仕事をしている人は治りが悪いのも普通です、気を長く持って、適度な運動を心がけ、つきあっていくしか他に方法がありません」みたいなことを言われた。
一見普通の人とかわらんし、どんなに頭が痛くても見えるわけじゃないので(死ぬわけじゃないし)苦しくても普通に仕事するしかないわけだけど、走ったりはいいことだ、といわれたのが救いかな。
何も治療法がないのなら、もう病院行くのさっさとやめて(昼休みが短くなって御飯食べる時間が減る)のんびりしたいのが本音。