JRおでかけネットの謎

行く前に帰りの時刻も調べてメモして行ったのだが、17:12のしらさぎだと、富山まで行ってないらしいのはわかっていたが(加賀温泉乗り換え、となっていたので)乗ってみて金沢まで、というのがわかった。(紙の時刻表見てないもんで)
で、金沢まで乗っていってそこで乗り換えたらそのほうがいいんじゃないかと思い、車掌さんが回ってきたら聞こうと思うんだけど、全然こない。
切符を拝見します、と言われたのは、やっと加賀温泉サンダーバードに乗り換えたあとだった。
じつは、普通にしらさぎで富山まで来て普通列車で泊まで来ると8610円だけど、そのサンダーバード利用の料金は10910円と表示されていて、米原まで新幹線を利用しても8820円となっているのにすごい謎だった。
私は行きに往復で買っているので、泊で下りたとき差額を払わされるのかと納得いかない気分で乗っていたのだけど、女性の乗務員さんが回ってきた際に「富山に到着は20時53分、4分後に普通列車が出発します、乗り場はすぐ向かいの6番線です」と丁寧に教えてくれてそれでおでかけネットのはサンダーバードの終点の魚津までの特急料金になってたんだと気がついた。(それにしても高いのでは)
特急料金というのは乗り換えると実は割高になるのだろうか?
どっちも泊に着く時間は同じで、サンダーバードに終点まで乗ると、魚津で10分間待たなければならず、もっといいのがないかとずっと思っていたが、やっと加賀温泉でそれがわかった。紙の時刻表があればすぐわかることだった。
それにしても新幹線を使えば17時23分に名古屋を出れば同じ時間に泊に着くことができるのに(料金も210円しか変わらない)、「テレビで新幹線の形は倒れやすくて危険だと言っていたから乗りたくないなあ」とT治郎が言うので11分早いしらさぎに乗ったのだ。
新幹線さえ使えば19時23分名古屋発でも今日中に家に帰り着けるというのがわかったので、自分だけなら日帰りもできそう。(そんな、せっかく遠いところ行ってもったいないからやらないけど)