3時間かかった

建設業の許可(変更届)と経審と入審の3つを一度に受けようと土木事務所に出かけたのが2時前。
なんだかんだと訂正させられたり、足りないものを書かされたり、途中に他の業者に割り込まれじーっと待たされたりして、会社に帰ったら4時55分だった。
「これはどんな工事ですか」と聞かれると、ほんとは全く見てないのでわからないんだけど、現場監督や社長から聞いた情報をつなぎ合わせて想像(創造)した内容で説明する。(あってるのかどうか…いいかげんだなー)
それは別にOKで、直させられたのは、完成工事高の金額が切り捨てなのに四捨五入してあるとかそういうわりとどうでもいいことだった。(関係あるんかなー。こういう些細な数字が。)
ちなみに途中で割り込み入った業者も全員女性の事務員さんで、何を指摘されていたかというと「印鑑がちがう」とか「印鑑証明がそれぞれコピーじゃなく本物がいる」とかそういう感じ。
なんなのかなー、こう言う世界って。
今まで生きてきた中でもあまり縁がなかったきちんとしなきゃいけない世界を、工事さえちゃんとやってればいいという会社の中で、おそらく一番パソコンが使えるかもというだけの私が代表して面倒を引き受けてる。(誰も喜ばない。やりたくてやってると思われているかも。)
公共工事などめったにとらないのにこれだけの時間かけることはほんとに必要なのか…?とも思うけど、もしこれやらなかったら無法地帯かもね。