陸上部花火大会


7時半頃突然電話。
今日リレーの子達が浜で花火するんだけど、大人が一人くらいついてないとまずい、でも私は今日だって知らなくてビール飲んじゃって…と、父母会の会長さんのOさんから。
「Yさん、行ってくれない?」
別にいいんだけど、S作がそばで聞いてものすごく嫌がっている。(親が来ることに)
そこにいればいいんだから車の中で本読んでもいいし、という感じで出かけた。
集合場所に8時に行くと2人いて、その後チャリで1人来て、最後にS作が歩いてやってきた。
懐中電灯なんて誰も持ってきてなくて、私のヘッドランプとなぜか2人が持ってきてたDSの灯りだけ。
ライターで直接花火に点火して「アッチッチッチ!」とやっているので(あまりに急だったのでチャッカマン等用意してあげるヒマがなかった。)せめてローソクからつけたら、と教えてあげた。
ロケット花火とかドラゴンとかが多かったけど、名前忘れたけど、空飛ぶネズミ花火みたいなアレはおもしろかった。
途中ヘッドランプの電池が切れてしまったので、浜で花火の残骸やら流木を集めて、松葉をたきつけにして焚き火で灯りにした。
「今日は夏休み最後だ」と言っていたが(明日から3日間運動会の練習で学校に行くらしい)全中を控えお盆もなく練習に明け暮れた彼ら、満足に海で泳ぐこともできなかったと言っているが、普通できない経験をできたことに気付いてないんだろうか?
花火がなくなり9時半頃みんな自転車で帰っていった。
残った焚き火を見ながらけっこう時間たったと思ったけど、家に帰る途中S作がまだ歩いていたのでそんなに時間はたってなかったんだな。
帰るとT治郎が「花火しよ」と待っていたので家の前でもう1回花火をした。