ゾーリ回収。

昨日の夜花火して遊んで片付けたら、遊び足りないのか「散歩いきたいなー」とT治郎が言うので、「明日学校だしちょっとだけだよ」とAコープのそばまで行って来た。(5分くらい)
私が前を歩いてると「ゾーリ片方とんでってしまった!」と後ろから叫ぶので見ると、片方はだし。
どこに飛んだか、というと、道路沿いの歯医者さんのお宅のたかーいブロック塀の向こう。
肩車して塀の向こうを見せたら「あった。」という。
塀を乗り越えてとろうと考えたみたいだけど「あんた向こうからこの塀をどうやって登るのよ」と聞くと「あーそうかそれはムリだわ」とあきらめた。
もう9時だったのでその家をたずねていく時間ではないし、あきらめて「明日とりにこよう」ということに。
「ママ、T治郎知らない家だから一人で行けんし、おばあちゃんに行ってもらおう。おばあちゃんなら顔知られとると思うし、同じ歯医者だし。(関係あるのか?)」と勝手に決めている。おばあちゃんは「えー明日忙しいし、いっとれんよ」と言うので、私が朝仕事に出かける前に行って来た。
玄関横から入らせていただいて庭の木の下を探すがどこにもない。
T治郎を連れてくればよかった、と思ったがよーく探すと一番端っこのほうに落ちていた。よかったよかった。
その庭の主(歯医者の老先生)も見つかってよかったと目じりを下げて喜んでくださった。朝早くからお騒がせして申し訳ありませんでした…
先生の奥さんは「昨日犬いなかった?」と言っていたので強行突破してゾーリをとりに忍び込んでいたとしたら大変な目にあっていたかも。
夜不審な行動をしないようにしようというT治郎の判断は正解だった。
(私が子供ならスリルを求め塀を乗り越えていたかも。足が痛くなければ昨日自分がやってたし。)