かわいいから不思議だ

7時半前に接骨院に行くと、ズックがたくさん並んでいた。
だいぶ待たされるかなと中に入ると、待合室は全員中学生だった。あとから小学生と高校生も来たけど、大人は私一人。
何か大会の前か何かで練習が厳しいのかと思ったがそうでもなくて、ただこの時期怪我が多いのだそうだ。(去年うちも大変だったよ!)
待ってる間S作とほとんど同じ大きさの中学生たちを見ていると、動きといい、習性といい(隣に友達が座ると、横に押し付けたりとか)S作を見ているようだ…
全く手放しで「かわいい!」といえる年齢をとっくに過ぎているのに、見ていたら心が和んでくるから不思議だった。
お母さんたちが迎えに来たが、私もこんなところに自分が座って待ってる場合じゃなくて、陸上の練習であちこち痛いS作をつれて来る立場なんじゃないかと焦ってくるが、「もう来なくてもいい」状態にまだならないのでしかたない。
治療にやってくる人たちの数人は、私と同じくらいか多少年上っぽい女の人もいて、扇状地ラソンTシャツとか着てたりジャージ姿なところはやっぱ走ってるのかな?と思うけど、一見元気そうなのに故障してる人が世の中こんなに多いんだなー、と(前にも書いたかも)驚くよね。
事故に遭う前ほとんどこういうとこに来なくてよかった自分は運がよかったのか。