一昨日のテレビ

ミシンかけながらだったのでよく見れなかったが、NHKの「神秘の海 富山湾 〜海の中までアルプスがつづく〜」もう一回見たいなあと思っていたら、3月14日(火)午前0:40〜1:32(13日(月)深夜)に再放送があるらしい。今日の夜中。
海底の魚が水を飲む、というおもしろい話題から始まって、富山湾の代々続く漁師の人が何人か登場し、白エビ漁やブリの定置網漁の現場を映してくれる。
しかも、大昔から、海底の様子を漁師は知り尽くしていた、と、江戸時代の海底の地図まで登場する。
それにしても、水を飲んでるカレイはほんとにおいしそうに飲んでいた。
あの、ブナ林に囲まれたイブリの5合目の水はとてもおいしいが、それと同じような状態の水が地下にもぐりこみ、海までたどりついて噴出し、魚がそこに集まってくると言う。
そう思って家の蛇口(井戸水なので、魚の飲んでる水と同じかも)から出る水を飲むと今までよりおいしそうに思えるから不思議だ。
腐葉土の栄養が水に含まれているそうだが、それが地中を長く旅しても失われることがないのはすごい。