少しの晴れ間に

雪が降ってはやんだ隙に、外に出て除雪をし、また降ってきては家に入る、をみな繰り返しているようだ。
私は、屋根雪を少し下ろしかけたが首がまだ痛いので、あとをS作とAに頼んだら、2人ですごい速さで片付けてくれた。いつもグータラしていてもやってみたらおもしろかったと見えて「もういいよ」というのになかなかやめなかった。
外はT治郎と私の2人で。ちょっとずつやらないと首が痛い。でもデスクワークより雪すかしのほうがまだ疲れない。家の横に屋根雪が落ちて小さな山が出来ているのをT治郎が自分で磨いてツルツルに仕上げ、ソリのコースを作った。前に畑で作った山はどうなったか、そこまで行かなくてももう家を1歩出たら小山があるので(小路に計4つは山が出来ていた)一番入り口の山で遊んでいたが、その山をソリで結構滑れて、今度はスキーで滑ってみると言うので家にとりに入った。
が、体重が軽いのか脚力がないのか、T治郎が乗っても金具がカチッっと止まらないのでパパに押してもらいやっとスキーをつけることができた。
去年まではクロカンだけだったが、もうすぐ3年になるのでいちおう重たいアルペンの道具も使えるようにしておけば…
小さい山の短い坂だが、シューッと滑って楽しそう。私もできたら楽しいのに。
たった数mでも、短い坂(たとえば竹スキーとか、アトムスキーとか)で滑るととてもむづかしくて大人でも楽しめる。
今日は遊びに付き合っただけでもう背中も首も痛い。