魚一箱350円

仕事が終わって家に帰ろうと歩いていると、魚屋さんの前を通過中「一箱350」の文字が視界の端にうつった。
見ると、発砲スチロールの箱に数匹のカレイやアイナメ(と思ったが、ホッケだった)が入っている。どうみても安い!買った!
なんでこんなに安いの?と聞くと、お店の人は、「これとこれは小さいし、刺身になるのはこれ一匹だし」と言う。
家に帰り、名前のわからない根魚(わからないが毒ではないし、たまに売っているのを見る)を鍋の具にして、晩御飯が終わるとカレイやらホッケやらウロコやわたをとり、塩をして冷蔵庫へ。手がカレイくさい。
ところでホッケは北海道の魚だと思ってたけど、この辺でもつれるんだね。