偵察

大地と初雪

T治郎をサッカーに送ってから、負釣の3合目まで。
上まで行くと迎えに行く時間を過ぎるから3合目までしかいけなかった。
(もう2年だし、近いんだから自分で帰れば、と、思うんだけど。)
それより、林道で工事してて、通行止め、みたいなことが書いてあったので、入れないのか?と思ったが、1時間ちょっとしか時間がないので、林道を全部歩いてたら、全く山に登れず帰らなくてはならないかも、なんとかいけるとこまで、と思い、車で入っていくと、まもなく工事現場に。
重機を使って道をならしている人に「登山口まで入れないんですか」と聞くと、「わからないから親方に聞いてください」といわれる。(どこの現場でもよく言われるけど、わからず仕事して不安じゃないのだろうか)10m先に親方が歩いてきたので聞いてみた。親方は「入ってもいいですよ」と言ってくれた。今日はもう夕方(3時半くらい)だし、邪魔にならないから通してくれたと思うけど、アスファルトの舗装にかかれば全く通れないだろう。工事は12月中旬で終わるという話。
で、登山口についたのが3時35分なので20分しか歩く時間ないなあと思いながらも、3合目まで行き、途中、倒木がないか見ながら歩いたが、この人気の山にそんなものがあってもナメコがでていたとして残っているはずもないし。
ブナは2合目過ぎから現れたが、斜面が急なので、倒木があったとして、とどまっていないと思った。(下のほうに行けばそれがたまってるかも)
帰りに親方に呼び止められ「冬でも山に行くの」と聞かれたが「はい!お正月も登ります!道がよくなるので楽しみです!ありがとうございます。」と元気に挨拶してきた。林道はほとんど舗装されるみたいで、あの、下部のうねったダートはならされていた。(上部は前からきれいになっている)
2合目上から見えた大地と初雪は兄弟のようだった。ただし大地には雪はなさそうだが、初雪はちょっと白い。