障子のできばえ

蛭谷和紙の障子はとてもいい音がする。
今まで市販の障子紙を貼って何も疑問に思わなかったが、いいものはやはり違う。
古くなった枠まで生き生きして見えてくるから不思議だなあ。
ちょっと見回せば、このように周りを元気にしてくれるものがたくさんある。
忙しさに紛れて見落としているのだ。
カワハラ君ありがとう!(で、一日講習会よろしくおねがいします。)
こういういいものが地元で流通する世の中になればいいね。でも私が知らないだけで、普通に注文が来て普通に売れているのだろうか。
うちには実はサッシ化してない窓がある。かなり寒い。もし障子とかカーテンがなかったらやってられないくらい。
これをサッシにすれば暖かくなることはわかっているのだが、木の枠の窓もいまでは貴重だ。
なんとかこれを生かしたまま住みやすくできれば、と考えてたりする。(そのまえに本とか片付けないといる場所がどんどんなくなる)