ビデオ

昨日ランニングから帰ってしばらくたって珍しくビデオを見た。
いつも撮ってもなかなか見れない、が、今回は山岳警備隊のものだったので、絶対見ようと決めていた。
疲れて半分眠りながら見ていたが、先輩の警備隊員が、新人隊員に「警備隊っちゃ、何するものじゃ」「はい、遭難者を救助するものです」「なら、警備隊が動かれんがなったら遭難者はどうなる。気ぃ引き締めて行け。」というような教育をしている場面は印象的だった。
訓練中に頭が痛くなり、「痛い、痛いー」とパニックに陥る新人隊員にベテランY隊員が、
まっすぐ立ってじっと睨みつけ、「痛くなーい!」を渇を入れるシーンは迫力があった。こういう場合、「痛いのか、大丈夫か」と私なら言ってしまうかもしれないところ。「痛くなーい!」と本気で言われればもう「痛い痛い」と弱音を吐くわけにはいかない…