不帰嶮

大池のちょっと上の稜線で、雷鳥のパトロールの人たちに出会った。
白馬から不帰嶮を通って唐松へ、と言うルートはぜひやってみたほうがいいですよ、と言われた。ただし、怖いので、上級者向けだそうだ。一人の場合は、誰か達者そうな人が歩いてきたら、後をつけて真似して行くといいよ!と教えてもらった。
ずーっと前、台風で敗退して白馬より南に行けずに終わったので、なんかやっぱりいつか行かずにおれない山域だけど、まとめて行くのは一日でムリなので、ちょっとずつ行けばいつかつながるのだろうか!
親不知からどこまでもつながっているこのあたりの道を何回かかかって登るのも楽しそう。
まあだけど、稜線を地図で追っていくにつれ、宇奈月町だとか大町市だとか、その後立山町だとか、となるのは不思議で楽しい。
車で立山町まで行くのと方角が違いすぎ。