マントル壁

ジムにAから順番にアルファベットのシールが貼ってあって、初心者はAから順番に登ってみることが多い。
途中からはむづかしくなって初心者はできなくなるが、ちょっと登ってる人が楽しめる。(登れそうで登れなくて、そのうち登れる。)その「M」が一昨日できなくて、今日登れたので、次の「N」はどこかと探したらマントル壁だった。
マントル、というのは、今登っている壁からよいしょ!と足を一段上に持ち上げて、傾斜の緩い上部に脱出する動きを必要とする壁。ちょうど石の側面から、上の部分に出る、という感じ。)
ちょうど下にマットも持ってきてあったので今日はここで集中して登ることにした。「N」と「O」は簡単だったが、「P」は出だしがちょっとむづかしくて、「Q」はそれの反対向きって感じだ。「R」はよーく見て行かないと、持つところが小さいので、足の置き場に注意。とやっているうちマントル壁のアルファベットを全部登れたので、次に行こうとしたら、もう登ったものだった…
それよりジムの外には梅とか桑の実とかイチゴが勝手になっているらしくてうらやましい。イチゴなんて、草刈機で刈られなければ結構増えるものらしい。
久々に来たT田君(出張で遠いところに行っていたのだ)が、Fさんがすごくうまくなっているのでビックリしていた。(毎日登ってるもんね。)