そうなのか

魚津市が、蜃気楼のことについて説明してくれていた。
冬は見えやすいんだね。
でも立山が見えてる画像ってなかなかないけど、なにかの勘違いかな。
もうちょっと探してみよう。(明日はT治郎と病院行ったりS作の桃山(陸上の記録会)までのお迎えがあり、タケノコをあきらめ夜更かししている)

●蜃気楼の出やすい条件

春の蜃気楼の出やすい条件には、次のようにある程度の目安があります。
・時期:(3月下旬〜)4月〜5月(〜6月上旬)
・時間:午前11時ごろ〜午後4時ごろ(それ以前、それ以後の例外もある)
・気温:18度以上の場合が多い(朝の冷え込みがあって日中の気温が上がるのがよい)
・風 :魚津の海岸で北北東の微風(おおむね風速3m以下)
・天候:移動性高気圧の中心が日本列島の東(三陸沖)に抜けて当日は晴れ、翌日頃から天候が崩れそうな日。等圧線の間隔が開き、強い風が吹かない状態。
もちろんこれらに当てはまらない例外もありますが、この条件がそろえば可能性が高いと考えてよいでしょう。
春の蜃気楼は、例年ならば上記の時期の間に10〜15回程度発生します。ただし、その中には双眼鏡でようやく識別できる程度のものも多く、実際に肉眼でも蜃気楼を楽しめるのは5〜6回あるかないかです。
春の蜃気楼の回数はその年によってかなり変動があります。微妙なものを含めトータルで5回ぐらいしか発生しない年もあれば、20回以上発生する年もあります。
また、持続時間もその日の条件によりまちまちです。数分で終わってしまうことも多い一方、出たり消えたりしながら半日以上も続くこともまれにあります。

冬の蜃気楼の場合は、11月〜3月頃の寒い時期で視界がよければ毎日のように見ることができます。それ以外の時期にもしばしば見られ、ときには真夏でも条件によっては見られることもありますが、確実に見るなら冬です。冬には、視界さえよければ気温や風の状態にはあまり関係ないようです。