バカは風邪をひいてもバカ

昨日の昼頃から眠くて眠くて、おきてられなかったので、「寒くなったから冬眠しなきゃいけないのかなあ」と言って、すべての家事をほったらかして眠りつづけ、夕方あまりに暑いので「暑い」というとT治郎が「熱を測ってみっしゃい」と、体温計をもってきてくれた。
38度だった。その後も「もっかい測ったほうがいいよ」というので測ってみると38度5分にあがっていた。いつまでも眠りつづける母に世話をやくT治郎。「たまにはトイレに行かんにゃだめだよ」とか「おばあちゃんがごはん作ってくれたからたべっしゃい」とか、言ってくれるんだけど、全然動けなくて、ご飯をちょっと食べてまた眠りつづけた。朝まで。
頭のなかは(これでは明日仕事に行けない、貴重な代休をこんなことで使うなんて。平日ナメコ採りが…)と苦悩が渦巻いていた。
朝、おきてまた寝て、11時ごろN川医院に行った。
「のどが赤いからそのせいで熱がでたんでしょうね」と言われた。
冬眠じゃなかった…