すごい発見

昨日すごい発見をしたんだ。
それは…
鏡(手で持てるくらいのやつ)を正面に持って自分の顔を写すと、まあいつも見なれた顔なのだが、何気なく上から見る角度にしたら(ほんと偶然に)二重まぶただと今まで思ってた自分の目が一重になって見えた。長いこと生きてるけど初めて気付いたのだった。それなら、私より身長の高い人は私を見下ろしてるわけだから、自分が思ってる顔と違った顔を見てるわけだ。ちなみに正面から見るよりちょっと目が大きくてこわい。
それでは参考に下から見たらどうなのだろう、と鏡をしたから写してみたらこんどはある地点から、二重でもなんでもなくなり、まぶたがものすごくかぶさった恐ろしい顔。(そりゃ、自分も鏡につられて下見てるからだろ)
朝からこんなアホなことやってて、それでも掃除してから仕事に行くことができたのでよかった。
昼休み、M田さんにこの発見を教えてあげた。
「えー?じゃあ小さい時私のお母さんってなんてきれいなんだろう、と思ってて、ある時期からふつうのおばさんに見えたってのは、身長が追い越した時だったんだね」と言っていた。
でも世の中の男の人はほとんど私より背が高いわけだから、みんなからは普通のおばさんに見えてるんだな。
私のことをきれいだとおもってくれてる(べつに二重だからってきれいだとはかぎらんだろうが)男性はT治郎一人というわけだ。
(この話に笑えるか、寂しくなるかはそのときのテンションの高さによる。)