いまのところ
家計簿はなんとか続いている。子どものおこづかい帳も。なんで私が子どものまでつけてるかと言うと、子供のお年玉を私が預かって、無駄遣いしないように管理しているからです。去年まではなにもつけてなかったので、学校に持っていくお金とか足りないと、そこから出していたんですが(子供にはもちろん内緒)きちんとしようとするとそれも出来なくなり、ヤブヘビかと思ったけど後の祭。
S作は、儲ける一方だが、明日何か買うらしい。T治郎はすでに大半を使ってしまい、もう残りわずか。
Aは、お年玉をもらう前は全財産が15円だったらしい。
ということをやってるのがけっこう面白くて(なんか人生ゲームぽくて)それだけで続いている。
ちなみに、うちはネコまでお年玉をもらい(もちろん、お金ではありません。ネコに小判というじゃないですか)そのために若返ったと言う説もある。
鈴のついた首輪をおじいちゃんからお年玉だ、といって、首につけてもらうとうれしそうにしていた。最近年老いてめったに外にでないけど、なぜか窓のところで「にゃー」というので、あけてみると、なななんと、いつもは上がれなくなっていたガスボンベの上に上がって窓をあけてくれと催促しているではないですか、そこには1mくらいジャンプしないと上がれないのに。
昔はよく飛び乗っていたのだけど、最近上がれなくなって、外から帰るときは裏の戸を開けてやってた。今日は、久々に窓からご帰還。
そんなにうれしかったのかなー。
ただし、ストーブの前で長くなって寝ていると、私は洗濯物を片付けるのに(今は天気が悪く、ストーブを利用して干しているので)よくネコを踏んづけるのですが、蹴ったくると鈴がチリン!となるので、そのたびに「ゴメンね!」と謝らなくてはならなくなったのです。