ちょっと入ってきたかな。

アルツハイマーとかアルチューハイマーとか言われているけど、私なんかもその仲間。
昨日は山を下りるとき、スノーシューを反対向きに履いていた。(さすがに前後はあっているけど左右逆。どうして間違えたか全く記憶なし。)
今日は、ブログの昨日の参加者の中に私の名前がないよーと連絡をいただき、言われるまでは全然書いたつもりでいたのに見たら書いてない、いったい私の頭の中、どうなっている?
一日中いつもではないけど、間歇的に襲ってくる、関節が固まり手の自由が利かなくなるという副作用。
昨日はスノーシューをつけているとき手があまり動かなかったけど、寒いから、と思っていた。
何か手が動かないのと記憶力が悪いのが連動していて、全部薬の影響だと思いたくなるけど、そうじゃありませんよね…。自分がボケてる、と素直に認め、謝りましょう。
ごめんねー!こんな私だけど、一緒に山を歩いてくれてありがとー!!

赤裸々、カミーングアーウト!

ついでというか…ちょっとあまりきれいじゃない話ですが。
無事行ってこれたので白状すると、山に行く前心配だったことと、心配してなかった予期せぬ出来事がある。
まず、心配だったこと。
今の薬に変わってから下痢っぽくて、食べたらトイレ、ということもたびたび。
最初は困ったけど、自分を納得させるため「薬が効いてからだの中の悪いものを出そうとしてくれているのだから、私はこまめにトイレに行けばよい。」と思っていた。
だけど山でそれが起きたら…というのをものすごーく心配していた。
けどそれは取り越し苦労に終わり、いつもどおり山では一度もトイレに行かず、別におなかが痛いのをガマンしていたわけでもなかった。
食べたらいつも食道を空気のかたまりが上がってきて苦しい。
たまに胃酸か何か水っぽいものも上がってきて、吐きそうになる。
食べたものは決して吐いたことがないが、苦しさは同じ。
そんなことも山では起きず、無事だった。
なら、元気いっぱいで帰ってきたかというとそうではなかった。
予期せぬこと…それは、膝の両側の関節が痛くて痛くてもう下りでは泣きそうだった。
普段山で膝が痛くなったことは、日帰り強行軍でもなかった。
疲れから足が痛いというのとは違った。
硬いとこを歩くと痛いので、やわらかいところを歩いてみると雪が深く難儀したので痛さをガマンして踏み跡を歩いた。
これも薬の副作用の関節痛かな〜?と思うけど実はトレーニング不足だと認めましょう。
帰りの車では全く痛くなかったし今も全然。なので薬じゃないでしょう。
けど、しょっちゅう山に行ってても膝が痛いという人は結構聞くのでだましだまし楽しむしかない。
私の場合どこか痛めたのとは違うから、筋肉を鍛えることでカバーできると思う。
ほんと!あちこち壊れてるけどこの体、大事に使っていろんなすばらしい山に連れて行ってあげたいな。
あまり同行の皆さんをお待たせするのは申し訳ないので、鍛えましょう。(頭はどうする?)